スクール・教室・塾が今注力するべき動画マーケティング
生徒集客と収益改善を徹底支援のヤグマネジメントです。
スクール・教室・塾・学校を見ていると、あまり最先端のマーケティングを駆使している所を見掛けません。
どちらかと言うと、他の業界のマーケティングが少し遅れてやってくるといったイメージです。
最近で言うと、動画マーケティングが他の業界では主流ではありますが、
スクール・教室・塾・学校の業界ではやはり取り入れている所が少ないです。
上手く活用できていないと言った方が正しいかもしれません。
動画マーケティングと言うのは、
単に「学校やスクールの紹介ビデオを作って流している」のとは違います。
広義ではそれも動画マーケティングなのでしょうが、
ここで言っている動画マーケティングはもっと動画を戦略的に使ったマーケティングの事です。
例えば、よくあるのが、
学校の生徒募集方法として多くの所が、
学校説明会に来てくれた人に対して、説明会会場で学校紹介ムービーを流しています。
もっともっと動画マーケティングを深堀りしてほしいです。
説明会に来てくれた人には、メルマガに登録してもらって、
そこのリストに対して、学校生活の様子や行事やイベント、面白い名物先生の授業等、
色んな価値提供を動画を使って行い、ファンに育てていく事ができます。
また、
YouTube等の拡散要素のある媒体をもっと広報に活用して、学校の認知度を高める事もできます。
学校や塾にいる少し固い考えの人の中には、
流行りものに乗っかったら集まってくる生徒の質が低くなると考えられている人がたまにいますが、
これは少しずれています。
間違いです。
本質は、
生徒が集まらない学校は、生徒の質が下がり、
生徒が集まる学校は、生徒の質が上がるのです。
偏差値の高い生徒を集めたいという学校の運営者は沢山いて、
大半の人が、指導する先生の指導力を上げようとします。
それも上手くいけば効果は徐々に表れるかもしれません。
しかし、もっと根本的に解決できます。
生徒がたくさん集まる仕組みをしっかりと構築する事ができれば、
実は解決するのです。
入学したい生徒が増え、
それによって競争が生まれる。
そして、自然と偏差値が高くなる。
一方向のやり方ばかりに囚われるのではなく、
多角的なやり方でPDCAを回されてみてはいかがでしょうか?
特に今、5Gの到来とともに、動画マーケティングがさらに過熱していきます。
保守的な姿勢で取り残されるか、
革新的な姿勢で道を進んで突き抜けられるか。
運営トップの舵取りが将来を左右する事でしょう。
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