生徒集客&収益改善を徹底支援のヤグマネジメントです。
スクールや教室の運営者の方で広告を活用している人も多いと思いますが、
広告の費用対効果を徹底的に検証して、
広告戦略を策定して取り組まれている所は、まだ少ない様に感じます。
広告代理店に運用を丸投げにしているパターンも結構見掛けます。
ただ広告代理店の運用スキルは、ピンキリで、
運用が上手な担当者や提案力のある営業担当者に出会えれば良いですが、
そういった方に出会うのが、
非常に難しいのが現実です。
今回はそんな中でも広告代理店を選ぶ時のポイントをお伝えするので、
業者を選ぶ際の参考にして頂ければと思います。
広告業者を選ぶポイントとしては、私は以下の5つだと考えています。
1、広告に関して、Google、Yahoo、Facebook、LINE等、色々な媒体の広告を扱っていて、それらを予算や、目的に応じてしっかりとしたポートフォリオを組んで提案できる。
2、自分の業界と同じクライアントが多く、その業界の運用に慣れている。
3、提案時に、目標数値をしっかりと定められ、その目標を達成する為の施策を説明できる。
4、仮説として、目標達成が難しい場合の改善策の引き出しを既に用意している。
5、対応・対処のスピード感が早そう
1、広告に関して、Google、Yahoo、Facebook、LINE等、色々な媒体の広告を扱っていて、それらを予算や、目的に応じてしっかりとしたポートフォリオを組んで提案できる。
行っているビジネスや業界、得たい結果によって、効果的な広告戦略や導線が異なります。
その為、選択肢を増やしたり、より最適な導線を構築する為にも、色々な媒体を扱っている業者が望ましいです。
2、自分の業界と同じクライアントが多く、その業界の運用に慣れている。
自分の業界や似たサービスについての運用実績がないのであれば、正直素人の様なもので、運用して効果測定をしながら改善していく形となるので、最適化されるまでに時間と費用が掛かってしまいます。
3、提案時に、目標数値をしっかりと定められ、その目標を達成する為の施策を説明できる。
目標の数値に対してどれだけ強いかが非常に重要です。何となくのふわっとした提案で、目標とする数値をしっかりと出せないのであれば、運用力が怪しいです。
また目標達成までの道をしっかりと示してくれない業者は、何となく運用しながら、「今月はこうでした」という検証結果だけ納品してくるので要注意です。
4、仮説として、目標達成が難しい場合の改善策の引き出しを既に用意している。
最初の施策が上手くいかない場合の第2案や第3案といった引き出しをしっかりと用意できているかどうかも非常に重要なチェックポイントです。
「こう上手くいかない場合は、こういう原因が考えられるので、こうした方が良い」
改善の引き出しが複数なければ、信頼度は低いです。
5、対応・対処のスピード感が早そう
スピード感というのは、正直、担当者による所でもあり、実際にやってみないと分からない部分ではあるのですが、
スピード感を持って早く対応してくれるというのは、1つの誠実な対応ですので、
契約前でも契約後でも、どれくらい本気で誠実に対応してくれているのかをみるのは重要です。
以上が、広告代理店を選ぶ時のポイントとなります。
弊社の基本スタンスとしては、
「広告も自社運用」という事で、取り組んで入ますが、
どうしても自分では難しい方や、
一部業者に任せたいという方もいらっしゃると思います。
なので、今回はそういった場合のポイントについてお伝えしました。
よければ参考にして下さい。
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