生徒集客と収益改善を徹底支援のヤグマネジメントです。
スクールや教室、塾、学校の運営者が生徒募集を行う時に、チラシやパンフレットを使用する事はよくある事です。
では、チラシやパンフレット(以下まとめてチラシと呼ぶ)を活用する上で、どのようなポイントが大事なのでしょうか?
これも大事、これも大事。と言い出せばキリが無いので、抑えるポイントの優先順位を説明します。
チラシ作成で力を注ぐ優先順位
1、ライティング
2、デザイン
3、用紙
1、ライティング
1番大切なのはライティングです。これは要するに中身です。
当たり前の事ですが、読むに値する内容を書いておかなければいけません。
まずは効果的なキャッチコピーで手に取った見込み客の心を鷲掴みにし、そして、そこから中身・内容を読み進めてもらう。
共感を誘う文章を読み進めてもらい、最終的にはコチラが用意した導線へと行動に移してもらう。
チラシで最も大切なのは、圧倒的に興味を引き付けるライティングです。
もちろん、写真やデザイン、紙の質や大きさ等、他の要素はあるのですが、何を差し置いてでも効果的なライティング無しには、求めている行動へは移ってくれないでしょう。
2、デザイン
2番目に大切なのはデザインです。これは、オシャレで洗練されたデザインが良いという訳では全くありません。
大事な情報に目が行きやすく、読みやすく、整理されたデザインにする事が大切です。
内容は沢山伝えたいことを詰め込めば良いという訳でもありません。
時には「引き算」も必要です。
伝えたいベネフィットや大切なお知らせ、取るべき行動・方法、こういった特に大切な情報に目が行き、印象に残るようなデザインに仕上げておくことが大切です。緩急のあるデザインを心掛けると良いです。
特にデザイン会社に頼まなくても、パワーポイントや画像編集ソフトを使えば、自分で十分クオリティの高い物を作成する事ができます。
3、用紙
3番目に大切なのは用紙です。オススメはA4の表裏両面です。
A4表裏に示せる情報量がちょうど良いです。表面だけでは、なかなか生徒集客を効果的に行う上での情報としては足りないです。
上で引き算の話をしましたが、必要な情報は載せなければいけません。
市販の普通の紙でもレーザープリンターがあれば、かなりきれいに印刷する事はできるので、自分で作成すれば十分です。
資金に余力のある人は、業者に質の良い紙でのきれいな印刷をお願いしても良いですが、資金に余力が無いのであれば、用紙はそこまでクオリティを高くできなくても、上でお話しした「ライティング」と「デザイン」のクオリティを高めて取り組んでください。
他にも細かい所を言い出せば、色々とありますが、
以上が、チラシを作成する上での優先順位として大切にするべきポイントです。
これらの優先順位をしっかりと考えて、反応率の良いチラシを目指してください。
チラシはオワコンだとたまに言われますが、私はそうは思っていません。
WEB・SNSの生徒集客に加えてチラシを活用する事も、リアル店舗での集客では大切です。
偏った認識を持つのではなく、多角的な視点から集客や経営に取り組みましょう!
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